精子の数が極端にない場合|赤ちゃんの命を預ける助産院の選び方|出産に向けて

赤ちゃんの命を預ける助産院の選び方|出産に向けて

先生

精子の数が極端にない場合

看護師

精子を求めた治療法

無精子症は、精子の数が全くない状態として男性の不妊原因となっています。無精子症には、精管が塞がれている閉塞性無精子症と、精子自体が作られていない非閉塞性無精子症とに分類されます。この2つによる原因から治療を受けていくことは可能で、一部の病院では高度な技術で多くの成果を出しているところもあります。閉塞性無精子症の場合は、精巣と精管の間から精子を採取していきます。良質な精子を取る意味では優れた技術となり、その後顕微授精へと進みます。非閉塞性無精子症では、精巣を切り開いて精子を探していき採取します。良質な精子が見つからない場合は、精子細胞の段階で採取して顕微授精が行われます。無精子症は何らかの理由で精子が体外へ出ない症状となり、治療によって細かく探していけば見つかる可能性はあります。その方法から妊娠しやすい良質な精子を採取していくので、より効果が期待できます。

男性側の原因と偏見の問題

無精子症は、男性の不妊症の中でも約1割の人が疑いがあるとされています。そしてその原因の種類では非閉塞性無精子症が8割を占め、精子が順調に作られない状態が目立っているのです。男性不妊は世界的にも増えてきており、環境ホルモンやストレス、喫煙や精巣を温めてしまう生活習慣が原因として指摘されています。しかし、日本では不妊症は女性に原因があるとの見方が未だに強く、不妊治療に対する偏見が問題視されるようになりました。不妊治療の第一歩は、卵子や精子の基本的な検査から受けていかなければいけません。この根本が分からないまま治療を進めていては、意味がないこともあるからです。日本は男性不妊の治療をする病院は多くはありませんが、その技術を極めている優秀な病院も存在します。まずは検査を受けてみて無精子症と診断されたときは、そういった病院を頼って治療を受けていくこともおすすめです。